こんにちは!ライターのカナです。
海外旅行へ行く際、必ず注意したいのが「コンセントの種類と電圧」。
台湾の場合、変換プラグは必要?
日本と同じ家電が使える?
という、とても大事な問題についてお話します!
初めて台湾へ行かれる方は要チェックですよ~~!
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台湾で使われているコンセントは、日本と同じAタイプ
結論から言うと、台湾旅行では「変換プラグは不要」です。(例外アリ)
台湾も日本も、同じ「Aタイプ」と呼ばれる2つの穴のタイプのプラグを使用しています。

私も前回(2018年夏)の旅行では、スマホやカメラのバッテリーの充電、ヘアアイロンなどは何不自由なく使えました!
ごく稀にC・Oタイプや万能タイプを使用している施設も…
多くの施設ではAタイプですが、ごく稀にCタイプやOタイプという、2本の出っ張り部分が丸い棒状のタイプを使っているところもあるようです。(Aタイプは出っ張りが平たいですよね)
この場合は変圧器が必要になります。少数派とは言いますが、不安であれば日本から購入しておくのもいいかもしれません。
また、新しい施設でグレードの高いホテルなどでは、3穴タイプのコンセントがあるそう。
こちらは、『万能タイプ』のコンセントでAでもCでも何でも対応してるんですって!(写真が無くて申し訳ない…)
宿泊するホテルによっては、コンセントの種類を明記してくれているところもありますよ!
電圧と周波数が台湾と日本では違う!持って行く電化製品の確認を忘れずに
プラグの形状はAタイプでも、ひとつ注意点が…。
それは電圧と周波数。
日本 | 台湾 | |
電圧 | 100V | 110V |
周波数 | 50ヘルツ(東日本) 60ヘルツ(西日本) |
60ヘルツ |
電圧が少し違うんです。
すなわち、変換プラグは不要でも「変圧器」が必要となります。
電圧と周波数は、機械に書かれています。(赤でマークした”入力”のところ)
この場合、電圧が100V-240Vと書かれているので110VもOK、周波数も50-60と書かれているので台湾の60ヘルツでもOKということ。
変圧器無しでも使えます。
周波数については、東日本と西日本で異なりますが、日本で購入できるほとんどの家電は両方で使えるようになっているそうなので、そこまで心配はいらないかと。
念のため、持って行く電化製品の電圧・周波数を今一度チェックしてみてくださいね。
前回、台湾へ持って行ったヘアアイロンは、100Vだった…
と、言いつつ、
台湾に前回持って行ったクレイツのヘアアイロンは、100Vでした…。
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本当は良くないんだろうけど、難なく使えました…。
でも、前述の通り、故障の原因などリスクが高いので推奨しません。
クレイツは、海外対応の商品も出しています。今購入するなら、断然こちらがおすすめ!!
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ドライヤーなど大きな電力が必要な家電は要注意!
電圧や周波数が違っても、使用できることもありますが、故障の原因になったり、思うようなパフォーマンスを発揮しないことも…。
特に、ドライヤーなどは大きな電力量になるので要注意!!
とはいえ、ドライヤーはホテルの備品として用意されているところも多いので、ホテルのものを使うのが無難ですね。
[voice icon=”https://kana-kyoto.net/wp-content/uploads/2019/03/IMG_6128.jpg” name=”カナ” type=”l”]前回はリーズナブルなホステルに宿泊しましたが、ドライヤーは借りられました!(たしか)[/voice]
台湾で使える変換プラグはどこで買う?おすすめプラグ&家電
では、変換プラグはどこで買うのがベターかと言うと・・・。
- 100均で買う・・・もっともリーズナブルに買える!ダイソーやセリアなどにあります。
- ネットで買う・・・ネットでも300円前後で買える。忙しくて買いに行けない人におすすめ!
- 空港で買う・・・直前で買い忘れた!という時でも平気。ただし、深夜発などの時間帯はショップの営業時間に注意!
- 現地で買う・・・現地でも売っているはずですが、いざという時にすぐ見つからなかったりするものです。やはり日本で買うのがおすすめかも…
今後もいろいろな国を旅する予定なら、どのタイプにも使える万能タイプもおすすめ。
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ドライヤー、ヘアアイロンは女性には必需品。
自分の持ってるものが100Vと知ってしまった今、海外対応タイプがとても欲しくなってきた・・・!!
しかも、大きくてスーツケースの中でも結構場所取るよねぇ。。。
無理やり入れると、コードが悪くなりそうだしね。
携帯用のサイズ、欲しいなぁ。
折り畳めるブラシ型アイロンとか!使えそう~。
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変換プラグが1つで済む!複合タップがあると便利!!
スマホ、カメラのバッテリー、Wi-Fiのルーター・・・ホテルへ戻ったら、充電したいものばかり!
グループで宿泊の場合は特に、コンセントが足りなくなることも・・・。
台湾は変換プラグが不要だけど、他の国では充電ケーブルごとに変換プラグが必要なの???
・・・そんな必要はありません。
私が以前使ったのはこちら!
コンセント3口とUSBポートが2口付いたプラグ。
韓国旅行では変換プラグが必要だったのですが、ここに1つ変換プラグを付けるだけで、スマホとWi-Fiの充電しながらヘアアイロンでセットして・・・、というのができました。
グループでの旅行では”たこ足”があると絶対便利!!
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最後に:変換プラグは不要だけど、電圧と周波数を要チェック!!
おさらいです。
- 日本も台湾もAタイプで変換プラグは不要(ごく稀にCやOがある)
- 電圧が異なるため、100~240Vなど、110Vで使えるものか確認しよう
- ドライヤー、ヘアアイロンは特に電圧注意!
- ”たこ足”のコンセントタップがあると便利
旅先で慌てないよう、今のうちに準備しておきましょう!
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